文章で伝えきれない情報は、パソコン画面を画像にして送る手がある。
専用ソフトを使うと便利だけど、ここでは、ウィンドウズに最初からついている機能だけで、スクリーン画面を画像ファイルにする手順を説明する。
送る方法1。保存した画像を自分のブログやアップローダに転送し、URLだけをメールする。
送る方法2。保存した画像をメールに添付して送る。
送る前に、重要な個人情報が一緒に表示されていないことは最低限、確認しよう。
ファイルサイズが極端に大きくなるので、ビットマップ形式(bmp)で送信してはいけない。
パソコンより、ケータイやデジカメが得意な人は、いっそのこと、ケータイのカメラなんかでパソコン画面を撮影して送る手もある。
手ぶれと、近距離でのピント合わせ(マクロ撮影)、ストロボ発行禁止に注意しよう。
次のような、あなたにとって意味不明なメッセージや画面が出た時こそ、重要でキャプチャする価値がある。
「エラーが出る」「動かない」「困ってます」では何も伝わらない。
レストランのウェイターに「腹へった」と言うようなもの。メニューから選ぶとか、お奨めを聞くとか、ちゃんと会話しないと何も進まない。「ファイルを開きたくて、ツールバーの左端のボタンを押したとき、添付画像みたいな状態になります。」などと、「○○したくて、○○したとき、▲▲になった。」を伝えるのが基本。
この▲▲を、画面キャプチャは雄弁に語ってくれる。
○○は、あなた自身が語らない限り、さとるの化け物以外は知る由もない。